政府は、13日に閣議決定した2019年度補正予算案で、コネクテッドカーやスマート製造分野で活用する次世代通信システム・半導体を開発するため1100億円を計上した。基金をつくり、自動車や通信関連企業などを巻き込んだ国家プロジェクトの研究開発を支援する。モバイル分野で商用サービスが進みつつある第5世代移動通信システム「5G」のさらに先の「ポスト5G」…