大豊工業は30日、米子会社の不適切な会計処理を踏まえて延期していた2019年4~6月期連結業績を公表した。併せて過去に開示した決算の訂正と特別損失の計上、関係者の処分なども明らかにした。連結売上高は業績訂正後の前期実績(以下同)と比べ5・5%減の265億8300万円、営業利益は同じく30・3%減の7億5400万円だった。主力である軸受け製品の売上…