バス事業者が主体的に取り組む実証実験も増えそうだ

相鉄バス(菅谷雅夫社長、横浜市西区)と群馬大学が、大型の自動運転バスを使用した実証実験を横浜市内で実施している。市内で開催中のイベントでシャトルバスとして営業運行する。自動運転の技術自体は「レベル2」(部分的な運転の自動化)だが、大型自動運転バスによる営業運行での実証実験は国内初の試みとなる。自動運転バスの社会実装に向けて多くの利用者に体験機会を…