経済産業省と日本自動車工業会(自工会、豊田章男会長)の26日の懇談会では、自動車業界が直面する課題や危機意識の共有が行われた。豊田会長が冒頭で発言した「非常に多くのチャレンジ」には、足元の米中貿易摩擦や資源価格の高騰、国内生産台数の先行き不安、CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)対応に伴う投資増などが念頭にあったと見られる。約…