BSサミットが発行するエビデンス関連帳票の1つ「エイミング作業状況」

特定整備に対して最も危機感を覚えているのは、車体整備業界かもしれない。先進安全技術の校正作業(エーミング、キャリブレーション)は、フレーム修正を行った車両こそ不可欠であり、仮に自動ブレーキ装置のエーミングを実施せず、当該車両が事故を起こした場合、将来的には作業を行わなかった事業者に対する修理責任が問われる可能性もあるからだ。事業者が行う車体整備作…