5日に開かれた検討会の様子

経済産業省は、燃料電池自動車(FCV)の製造や水素ステーション(ST)の無人化に関する規制緩和を進める。現状の国内法では、FCVに搭載する高圧水素容器の製造に関する型式は、同じ設計の製品でも工場ごとに申請・承認を受ける必要がある。将来的には安全性を担保しつつ、同一製品の場合にはメーカー単位で型式承認を行えるようにして、手続きを簡素化する方針。水素…