名港海運が発表した2019年4~6月期の連結決算は、売上高が前年同期比1・7%増の181億9700万円、営業利益は同2・8%減の13億7300万円、純利益が同17・2%減の10億3300万円となった。営業の基盤を置く名古屋港の港湾貨物は、輸出は工作機械や自動車部品等が減少し、輸入はアルミニウム等が減少したことにより、前年実績を下回った。20年3月…