2019年上半期の中部7県(愛知、岐阜、三重、静岡、石川、富山、福井)の輸入車販売台数は前年同期比4・9%減の3万1675台と上半期としては2年ぶりのマイナスとなった。上期は10月の消費税率引き上げを控える一方で、中部7県の輸入車販売において駆け込み需要はそれほど目立たなかった。各県の輸入車販売店協会会長は、反動に警戒しつつ、新型車や販売施策を通…