横浜ゴムは9日、フィリピンの生産工場の屋根に太陽光発電システムを設置=写真=して運転を開始したと発表した。約4㍋㍗の出力規模で、年間予測発電量は5363㍋㍗時。発電した電気は同工場で使用し、二酸化炭素(CO2)で年間2858㌧の温室効果ガス排出量の削減を見込んでいる。エネルギー事業を手がけるシャープ子会社と共同で日本の環境省が実施する「二国間クレ…