日本自動車販売協会連合会(自販連)が10日発表した2019年上期(1~6月)の中古車登録台数は、前年同期比0・3%減の197万6716台となり、2年連続で前年を下回った。上期の新車登録が2年ぶりのプラスに転じたことで下取り車の発生増など波及効果も期待されたが、結果的に中古車流通の活性化にはつながらなかった。中古車オークション(AA)の成約率も前年…