日本自動車販売協会連合会(自販連)が12日発表した5月の中古車登録台数は、前年同月比4・6%減の30万239台となり、2カ月ぶりのマイナスだった。普通乗用車が8カ月ぶりの減少に転じ、全体を押し下げた。このほかの車種もバスを除くすべてでマイナス。小型乗用車は7カ月連続、普通貨物車、小型貨物車がそれぞれ3カ月連続で前年同月実績を下回った。