スバルは6月10日、後席への荷物の置き忘れを警告する「リヤシートリマインダー」新たに採用するなど「フォレスター」を一部改良して7月18日に発売すると発表した。
今回の改良では後席に荷物などを置き忘れると、ブザーとモニターの表示でお知らせする機能を採用した。また、X-ブレーク／プレミアム／ツーリングの各グレードのライセンスランプ（ナンバープレートランプ）にLEDランプを標準装備する。
新しいボディカラーとして「マグネタイトグレー・メリック」を設定する。
フォレスターはスバルの最量販モデルで、2018年６月にフルモデルチェンジして発売した。グレード別販売構成比では、マイルドハイブリッドシステム「e-ボクサー」搭載の「アドバンス」が最も高くて全体の47％を占めている。
価格はアドバンスドが309万9600円（消費税込み）、X-ブレークが291万6000円（同）。
