■偏摩耗低減、30%の軽量化曙ブレーキ工業は13日、新構造のブレーキキャリパーを開発したと発表した。片側だけにピストンを持つ「フローティングタイプディスクブレーキ」の押しつけ機構を見直し、ブレーキパッドの偏摩耗を従来製品と比べて約5分の1に低減した。キャリパー本体にはアルミを使用することで、最大30%の軽量化を実現する。新構造のディスクブレーキを…