ヤマトホールディングスは10月31日、2017年4~9月期連結決算を発表した。営業損益が128億円の赤字(前年同期は209億円の黒字)となり、1949年の上場以来、同期で初めて赤字に転落した。未払い残業代や人員増といった人件費、外部委託の費用が重くのしかかった。売上高は前年同期比3・3%増の7298億円だった。通期では運賃値上げの効果が出て250…