新開発のヘッドランプ用LED

豊田合成は13日、自動車ヘッドランプ用LED光源に参入すると発表した。青色LEDの結晶成長技術を応用し、業界トップクラスの2300ルーメンの明るさを持つ光源を開発し、トヨタ自動車の新型「カムリ」に採用された。豊田合成は、コモディティー(汎用)化が進む一般照明用やパソコンバックライト用に代えて、車載用と産業用をLED事業の軸に据えて収益の改善を図る…