古河電気工業は「超軽量カーボンナノチューブ(CNT)電線の開発」をテーマとした研究開発案件が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が展開する「超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト」に採択されたと発表した。銅に対し比重が5分の1で、鉄の20倍の強度を持つ導電性素材のCNTを電子部品などに活用する技術を確立し、自動車の軽量化による燃費改…