東洋ゴム工業は、自動車用タイヤを製造する仙台工場で使用する熱エネルギー源を石油・重油から天然ガスに転換すると発表した。環境負荷低減の取り組みの一環として、今後、天然ガスを利用した高い効率の熱利用が可能なガスタービンを導入する。石油資源開発の相馬LNG基地(福島県新地町)から宮城県岩沼市へのガスパイプライン敷設計画が具体化し、東洋ゴムの仙台工場のエ…