日本工作機械工業会(飯村幸生会長)の「工作機械受注実績の概要」によると、2018年暦年の工作機械受注額は2年連続で増加し、前年比10・3%増の1兆8158億円となった。初の1兆8千億円超えで、17年の1兆6456億円を上回り、2年連続で過去最高額を更新している。自動車向けは内需が23・5%増となり、外需ではインド市場などが好調だった。受注総額の内…