画像・映像解析を応用、ドライブレコーダーのデータを活用して路線バスの最適運行の支援を目指す(右から谷口教授、埼玉大・島田助教)

スマートフォンの普及やドライブレコーダー、監視カメラの設置拡大などにともない、画像や映像がさまざまな場面で、簡単に記録できるようになった。こうした画像や映像は、インターネットといったメディアで共有可能になり、誰もが楽しめる状況にある。東京理科大学の谷口研究室(谷口行信教授)は、世の中にあふれている大量の画像・映像を“ビッグデータ”として活用し、交…