パイオニアが、カルソニックカンセイなど複数の企業に支援を要請し、業務・資本提携の検討に入ったことが分かった。今秋までに資本提携や共同出資会社を設立するパートナー企業を決める。業績悪化の要因であるOEM(相手先ブランドによる生産)事業の立て直しを図る。パイオニアは2018年3月期まで2期連続で赤字を計上している。OEM事業のソフトウエア開発費用など…