「ディーラーはサポートセンター、運行管理センターの役割を担う」と須田教授

「車載式故障診断装置(OBD)を活用した自動車検査手法のあり方検討会」の座長を務める東京大学の須田義大教授は日刊自動車新聞社の取材に応じ「メーカーが生産時にチェックした先進機能が維持されているかについて継続的に確認しないといけない。OBD検査はその仕組みづくりの第一歩になる」と語った。いわゆる「CASE」や「MaaS」に代表される技術進化のうねり…