日本ピストンリングは、電気自動車(EV)の駆動ユニットとしてアキシャルギャップ型インホイールモーターを2020年にも実用化する。ラジアル型のインホイールモーターと比べて、薄型で高いトルクを引き出せるのが特徴。カムシャフトやバルブシートで蓄積した粉末冶金技術を応用して開発した圧粉コアを活用して製品化する。超小型電気自動車(EV)や電気バスなどをター…