日本自動車工業会が31日まとめた4月の乗用車輸出台数は、前年同月比17・6%増の39万2921台と6カ月連続で増加した。小型車が減少した一方、普通車が6カ月連続で前年同月を上回った。欧州や中南米がプラスに転じ、全地域向けが増加した。車種別では普通乗用車が前年同月比19・7%増の37万2050台、小型乗用車は同13・6%減の2万162台だった。小型…