自動車用エンジンやトランスミッションの部品を手がけるGMBは7日、国内工場で生産したユニバーサルジョイントの一部で、供給先に無断で中国製の部品を組み付けるなどの不正が社内調査で発覚したと発表した。これら不正品は同社で製造した部品を組み付けたかのようにデータを改ざんしていた。不正は現在明らかになっているだけで2003年2月以降に出荷した製品。納入先…