ものづくり産業労働組合(JAM、安河内賢弘会長)は2日、2018年春季生活闘争(春闘)に関する2回目の実績まとめを発表した。3月末までに会社側の回答が提示された賃金改善額の明示が可能な380単組のうち、従業員数300人未満の中小企業(258単組)の平均ベースアップ(ベア)が前年同期比334円増の1660円となり、1526円だった300人以上(12…