高感度カメラでタイヤのトレッドパターンを読み取って判別する

西日本高速道路(NEXCO西日本、石塚由成社長)は29日、走行車両がスタッドレスタイヤを装着しているかを自動で判別するシステムを開発したと発表した。従来の目視による確認と比べて、タイヤチェックに必要な待ち時間を最大で80%削減することができる。全国初の実用化で、今シーズンは管内の5カ所で試行導入するほか、他のNEXCO各社などの道路管理者にも導入…