写真右が新たに開発した低比重EPDMホース

住友理工は、従来比20%の軽量化を実現する低比重のゴムホースを開発した。合成ゴムの配合を見直したほか、新開発の補強材を採用したことでゴムの柔軟性や耐久性を維持しながらも重量を大幅に低減することが可能になるとしている。ラジエーターホースをはじめ、エンジン周辺の配管での実用化を想定している。すでに開発は完了し、国内自動車メーカーを中心に提案活動を展開…