手数料の見直しや業務効率化などを通じて負担を低減する

政府は自動車リサイクル促進センター(JARC)の業務運営費用を年間9億円削減する。同センターの運営費用はユーザーと自動車メーカー、インポーターが負担しているが、手数料の見直しや業務効率化などを通じてユーザー負担を5億円、メーカー負担を4億円低減する。2017年度から実施する計画だ。自動車リサイクル法の業務指定団体であるJARCのランニングコストの…