国内の自動車ディーラーは2016年下期(7~12月期)の整備売上高と入庫台数が上昇すると予想していることが分かった。日本自動車整備振興会連合会(日整連、橋本一豊会長)が「第41回整備需要等の動向調査」をこのほど公表。上期に重くのしかかった「2016年問題」の解消に期待をこめるディーラーが多い結果となった。一方で整備専業者は厳しい業績を見込んでおり…