近畿６府県の中古車登録台数（除軽自動車）の２０１６年７月実績がまとまった。新規・変更・移転手続きを合算した数字は前年同月比６・４％減の３万６１５５台と、２カ月連続の減少となった。長期的に続く新車販売低迷に伴って、慢性的な下取車・良質車の発生量減が響いているようだ。全府県が前年を下回り、中でも滋賀は同１１・４％減と大きな落ち込みを示して６カ月連続減…