三菱化学、三井造船、三井造船マシナリー・サービス(MZM)の3社は、液用ゼオライト分離膜事業で業務提携することで合意したと発表した。今後、MZMが製造するゼオライト膜の全量を三菱化学が購入し、世界市場で独占販売する。三菱化学とMZMの技術を融合した新しい精製システムの販売にもつなげ、グローバルでの新規市場を開拓する。ゼオライト膜は、温室効果ガスの…