修復車両の引き渡し式

千葉県自動車大学校(CATS、竹中正浩学校長)が眠っていた「スバル360」を復活させた。車両は1968年式で今年の2月に着手し、修復作業には約半年を要した。発端は千葉県立現代産業科学館(平賀洋一館長)の当時の館長である小野祐司氏の「寄贈された貴重な資料を何とか動かして、再び『あのエンジン音』を響かせたい」との思いだった。今回の復活劇はCATSが同…