日本自動車輸入組合(JAIA)が6日発表した輸入車新規登録台数によると、2016年第2四半期(4~6月)の関東圏10都県の外国メーカー車は前年同期比5・6%増の3万1283台となり、四半期ベースで3期ぶりに増加した。外国メーカー車市場は14年春の消費増税後の“反動減”から早期に回復したものの、昨秋に販売が減速し踊り場に入った。しかし、今年4月から…