左から有山技術室長、本多勝同室エキスパートリーダー、川上公業務改善室BP支援グループリーダー、甲賀静夫同グループエキスパートリーダー

東京トヨタ(井上尚之社長)が、今期の創立70周年を記念し昨秋からレストア(修復)を開始した初代「クラウン」(RS型)の完成が近づいてきた。多数の部品の入手がきわめて難しい中、板金やガスケットを“自作”するなど努力と工夫を重ね車体、シャシー、エンジンを修復し、6月半ばにボディー塗装に入るめどをつけた。ペイントメーカーの協力を得て水性塗料で塗装。作業…