日本自動車販売協会連合会(自販連)が12日発表した2015年度の中古車登録台数(新規・移転・変更手続きの合算値)は、前年度比1・7%増の373万3321台と12年度以来3年ぶりに増加に転じた。ただ、小型乗用車や小型貨物車が過去最低の実績になるなど新車販売の低迷が登録に大きく影響した。車種別では普通乗用車が2年ぶりに前年度実績を上回り、同4・4%増…