経済産業省は、首都圏で燃料電池車(FCV)や水素ステーション(ST)を普及させる新たな枠組みを整える。関東経産局が「関東圏水素・燃料電池連携体」(仮称)の発足準備に入った。5月中にも発足させ、参加主体による具体的な取り組みを6月までにまとめる。金融機関や大学など新たな参加主体も視野に連携を一段と密にし、FCVや水素STを着実に普及させるとともに、…