ホンダは埼玉製作所寄居工場（埼玉県寄居町）で、高速レーザーブランキングのラインを稼働させた。スチールコイルから連続して大物部品の生産を可能としたのは世界初。従来のプレス加工で必要としてきた金型が不要となることから大幅なコスト削減が可能となると同時に、金型製作をプログラム加工に置き換えることで製作期間の短縮が可能となり、少量モデルの生産などでも採算…