日本自動車工業会(自工会)が29日に発表した1月の四輪車国内生産実績は、前年同月比5・8%減の73万2886台と2カ月連続で減少した。国内向けの新型車効果などにより普通乗用車が前年実績を上回ったが、軽自動車で増税の影響が続いている。車種別では普通乗用車が同8・0%増の39万5936台。8カ月連続でプラスと好調。小型乗用車はホンダの国内生産回帰など…