トヨタ自動車 大竹哲也常務役員

「3カ月(2015年10~12月)を前年同期と比べると406億円の減益だった。為替の影響はプラス50億円で、ほとんど出てこなかった。実力はどうかというと販売台数が減少した一方、価格の改定や販売コントロールの部分で若干費用がかかった。原価改善の努力は950億円で引き続き堅調にやれていると評価している。労務費、研究開発費、減価償却費など諸経費の増加は…