厚生労働省の最新統計によると、2014年の出生数は100万3539人だったのに対し、死亡数は127万3004人で、死亡が出生を約27万人上回った◆死亡数は03年に100万人を突破してからも増え続け、出生数との差も広がっている。こうした状況を反映してか、すでに「終活」という言葉も一般化、関連産業も拡大しているという。死をタブー視してきた日本人の死生…