日本自動車工業会(自工会)が30日発表した10月の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は国内販売の低迷で前年同月比0・5%減の81万3110台となり、16カ月連続で減少した。1月から10月までの累計国内生産台数は774万8台で、年間では7年連続1千万台の大台を割り込むのは確実。国内需要の低迷が長引いて、14年の実績も下回る可能性が高くなった…