日本通運は、自動車産業が集積するメキシコ向けの新たな海上混載一貫輸送サービスを開始した。コンテナ1本に満たない小口貨物を日本からメキシコ中央高原エリアへ運ぶ。東京や横浜、名古屋、神戸からメキシコのマンサニージョ港またはラザロカルデナス港経由で、メキシコ日通が自ら運営する保税倉庫「サンルイスポトシ・ロジスティクスセンター」まで輸送する。同国特有の輸…