日本鍛圧機械工業会(八木隆会長=アイダエンジニアリング取締役)が発表した鍛圧機械業況調査によると、2015年2月の受注実績は前年同月比7・7%減の216億円で3カ月ぶりに減少した。国内は堅調を維持しているが、輸出向けではプレス系機械、板金系機械がともに主力市場の北米やアジアで大きく落ち込んだ。受注額の内訳は、プレス系機械が同9・0%減の88億円、…