国際的な枠組みでの協力が期待される

「第8回自動車リサイクラーズ国際会議(IRT)2014」では、会議の中でカントリーレポートと呼ばれる各国のリサイクル事業状況の報告を行った。米国やカナダ、インド、中国、マレーシア、オーストラリア、日本の7カ国が発表。国や地域ごとに自動車リサイクルの事業レベルや環境の差があることを、改めて示す結果となった。日本は、自動車リサイクルの先進国として今後…