ホンダ系部品メーカー13社の2014年4~6月期決算は、タイの市場減速や北米での受注台数減少により売上高が前年同期比0・7%増と微増にとどまり、営業利益は同5・2%の減少となった。タイ市場の減速影響は年度当初から織り込み済みだが、この他にも研究開発費や償却費の増加、軽自動車シフトに伴う国内の収益性低下など減益要因の多い新年度のスタートになった。タ…