自動車再資源化協力機構(自再協)は、今年、設立10周年を迎える。自動車リサイクル法の立ち上げと同時に誕生し、フロン類・エアバッグ類の引き取り窓口として、業界において重要な役割を担ってきた。先月末には関係者らを招いて懇親パーティーを開催、今までの感謝を示すと共に参加者同士の交流を深める機会とした。この10年と今後の展開について、加藤忠利代表理事に話…