刑法犯認知件数は減ったが治安の印象は悪化」(写真はイメージ)

日本の刑法犯(認知件数)が戦後最多だったのは2002年の約285万件。昨年中の認知件数は約138万件とピーク時の半分以下に減った。ただ、治安悪化への不安はなお根強い。警察白書はその要因として、虐待やいじめ、DV(ドメスティック・バイオレンス)に振り込め詐欺など、子供や女性、お年寄りを狙った犯罪が多発していることやネット詐欺などが影響していると分析…