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カスタマイズ特集

 コロナ禍においても堅調な伸びを見せるカスタマイズ市場。その中でもスポーツカーのカスタマイズ製品は、アフターパーツメーカー各社が開発生産に力を入れている。 今年開幕した「トヨタガズーレーシングGR86/BRZカップ」では、日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC、高瀬嶺生会長)会員企業の製品が同レースの「プロフェッショナルクラス」と「クラブマンクラス」の認定・指定部品として、9月現在で、29社141アイテムが17のカテゴリーで採用されている。 こうしたレースに部品を供給できる体制が整ったことで、 NAPACは市場活性化と拡大に期待を寄せる。会員各社では製品の開発を進めているほか、自社ブランドの浸透に一層力を入れている。