「今年は外部応札サービスの拡充に努め会員のビジネスの後押しをしたい」―。新年のオートオークション(AA)業界が幕を開けた。AAの柱ともなる出品台数は引き続き今年も減少傾向で推移すると推察される中、九州の企業系AAの草分けであるKCAA(大峰高社長)は積極的な外部応札の充実に力を入れ、巻き返しを図ろうとしている。昨年に創立20周年を迎え、新たな一歩…