四国地区2025年度上期(4~9月)の新車販売台数は、前年同期比1.0%増の6万8800台だった。7~9月は前年実績を下回ったものの、4~6月の〝貯金〟で落ち込み分を補った格好だ。前年のダイハツ工業の認証不正問題に伴う新車出荷停止の反動で増加したほか、トヨタで継続生産車の法規対応などにより登録・届出が進んだとみられる。一方、日産やホンダは大幅に減…